シングルマザーは厳しい状況下にあるケースが少なくありません。
されを支援する公的制度があるため、積極的に手続きを行い利用しましょう。
◉児童手当
シングルマザーだけではなく、中学校卒業までの子供を養育する全ての人が対象となる国の公的支援制度。
3歳未満
1万5千円
3歳以上小学校終了前まで
1万円(第2子まで)
3歳以上
1万5千円(第3子以降)
中学生
1万円
平成24年から児童手当には所得制限限度額が設定されて、扶養親族等の人数ごとに規定された所得を超えた収入がある場合は特例給付として児童1人あたり月額5千円が支給されます。
児童手当は申告した翌月から支給され、毎年6月1日に現在の状況を把握し、翌年分の支給が受けられるか審査されます。
そのため、毎年5月には市町村役場へ現状届けを提出することが必要。
次回は、児童扶養手当について書きます。